4月1日出発 同日到着

飛行機で5時間5分のフライトであったが、出発地の空港の遅れのため機内での滞在時間は6時間を超えた。しかしシートがとても快適だったこと、ヘッドフォーンから流れる音声がとてもよかったこと、映画のセレクションが山のようにあったことなどがあって、快適に過ごす事ができた。

機内は暖かで、そして静かだった。夜のフライトだったので寝ている人がほとんどだったのだろう。窓の外に目をやると、オレンジ色の街頭が道に沿って並んでいる。人口が密集しているところは明るく、郊外は暗い。上を見ると満場の星空である。

着陸はとてもスムーズ。到着後もすぐにランプにたどりついた。空港内にはラスベガスらしく、ショーの看板がカラフルにダイナミックに所狭しと並んでいる。そしてスロットマシーンが常設されている。飛行場の出口へはシャトルで移動する。荷物をピックアップするのもこのシャトルで移動した先。タクシー乗り場では順番を待つ列にまず並ぶ。係の人から番号を告げられたら、その番号のあるところで待っているタクシーに乗車する。